この記事では、オーガニックカラーと通常のカラーとの違いについて解説しています。
髪と頭皮の健康を育む美容室tendre(以下、タンドル)では、原材料からこだわった本物のオーガニックカラーを提供しています。
「通常のカラーでは頭がムズムズする」
「頭皮が赤くなり、ヒリヒリする」
「カラーのあと、体調が悪くなる」
など通常のカラーでトラブルになったことがある方にも、施術可能なメニューをご提案しています。
- オーガニックカラーと通常のカラーの
特徴 - オーガニックカラーがおすすめな髪質や体質
タンドルにはじめて来店されるお客さまは髪や頭皮に悩みを抱える方が多く、95%以上のお客さまがリピーターさまとして利用いただいています。
髪のダメージや薬剤に敏感などであきらめていた方にも、施術可能なメニューを提案しています。
タンドルで提供しているオーガニックカラーと一般的な美容室で用られる通常のカラーとはどのような違いがあるのか。
髪と頭皮、身体を大切にする施術に用いるヘナ・香草・ノンジアミンカラーがおすすめの髪質・体質も併せてチェックしていきます。
タンドルオーナー長田が詳しく
解説!
▶すぐに髪質・体質別にあったオーガニックカラーを知りたい方はココをタップください。
オーガニックカラーと通常のカラーの違いとは?
この章では、オーガニックカラーと通常のカラーとの違いをチェックしていきます。
ここでいうオーガニックカラーは、タンドルで提供している以下の3種類とします。
- ヘナカラー
- 香草カラー
- ノンジアミンカラー
原材料や配合成分にこだわった
本物のオーガニックカラーを使用しています◎
通常のカラーは、多くの美容室で使われている「アルカリ性カラー」です。
さっそく、オーガニックカラーと通常のカラーがもつ特徴を紹介します!
オーガニックカラーの特徴
オーガニックカラーは、天然由来の成分を主成分としたヘアカラーで化学成分の使用を極力抑え、髪や頭皮に優しいのが特徴です。
ヘナや香草カラーは植物由来の成分を多く含むことで髪や頭皮に優しく、敏感肌やアレルギーの方にも原因や状態にあわせて施術いただけます。
また、化学物質を含まないので髪や頭皮へのダメージが軽減され、髪の毛を痛めることなくカラーリング可能です。
髪の内部を傷めず表面をコーティングするように染めるため、トリートメント効果があり髪にハリ・コシが出てきます。
例えば、タンドルで使っているヘナは、天然100%のオレンジもインディゴブルーも高品質なものを選んでいます。
そして色のバリエーションを考えて、ブラックヘナもご用意させていただいています。
そのブラックヘナなどには、アレルギー反応の要因となりやすいジアミン入りのものもあります。
またオーガニックカラーと謳っている製品にも化学物質が入っている可能性があることを、知識としてお持ちください。
お客さまの髪や頭皮・ひふに触れる製品は、化学物質過敏症のわたしがすべてチェックして安全・安心に提供できるものを厳選しています。
さらにカウンセリングを通して、お客さまに最適な施術を見極めていきますよ◎
オーガニックカラー(ヘナ・香草カラー)について詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
通常のカラーの特徴
通常のカラーは一般的な美容室で広く使われ、ドラッグストアなどで購入できる「おしゃれ染め・白髪染め」なども同じ成分でできています。
通常のカラーの特徴は、以下の2点です。
- 明るく、多彩なカラーが楽しめる
- 色の発色が良い
通常のカラーは化学成分によって髪の内部まで染料を浸透させるため、明るい色や豊富なカラーバリエーションを楽しめます。
髪の内部に染料を固定するので色の発色がよく、染まりやすいです。
カラーリングの仕組みは、アルカリ剤によって髪のキューティクルを開き、薬剤を髪の毛に入れていきます。
この過程で頭皮に痛み・かゆみがでたり、薬剤に反応したりしてトラブルになることがあります。
アルカリカラー中にヒリヒリしたり違和感があってカラー剤を流したら治まるときは、アルカリカラーが原因で起きているケースが多いです!
ジアミンが関係ないときもあるんですよ◎
オーガニックカラーをすると良い髪質や体質の方
タンドルで提供しているオーガニックカラーのおすすめの髪質や体質を紹介していきます。
オーガニックカラーは、この3種類です。
髪質や体質によって、どのオーガニックカラーがおすすめなのかチェックしてください。
ヘナカラーがおすすめな髪質・体質
ヘナカラーがおすすめの髪質や体質の方は、こちらです。
- ヘナで染める時のオレンジ色が好きな方
- 天然100%で染めたい方
- ダメージレスで染めたい方
- 細毛・薄毛を気にされている方
- 髪の立ち上がりを良くしハリ・コシ・艶がほしい方
タンドルではインドのラジャスタン州で有機栽培された最高品質のヘナを使っています。
ヘナにはダメージヘアや細毛・薄毛の改善、ハリコシが出てボリュームアップの効果が!
さらには、抗炎症効果による頭皮ケアもできるのです。
ヘナ100%であれば化学染料のジアミン不使用のため、ジアミンアレルギーの方も施術できます。
タンドルのヘナカラーも、ジアミンの有無はこのようになっています。
ジアミンなし | ジアミン入り | |
---|---|---|
カラー | オレンジ インディゴブルー | ブラウン ブラック |
天然100%のジアミンなしのヘナですと、白髪が多い部分はオレンジに仕上がります。
インディゴブルーで2度染めすると、天然のみで白髪の部分にブラウンが作れるんです。
ヘナもいろいろなカラーが楽しめますよ!
香草カラーがおすすめな髪質・体質
香草カラーがおすすめの髪質や体質はこちらです。
- 白髪が多く、落ち着いたブラウンに
したい方 - ダメージレスで染めたい方
- 細毛・薄毛を気にされている方
- 髪の立ち上がりがほしい方
- ハリ・コシ・艶がほしい方
- 剛毛でおさまりにくい髪の方
- キシミ、引っかかる髪の方
香草カラーは原材料に漢方薬やハーブが使われ、ダメージゼロでトリートメントのように白髪を染められます。
抗炎症効果もあり頭皮ケアも行え、髪や頭皮、を労わった施術なのです。
カラーもブラウン系が豊富で焦茶色や栗色も選べ、もっと明るさがほしい方には香草ダブルカラーのメニューもご用意しています。
素髪力を高めて、サラサラ艶髪に!
ノンジアミンカラーがおすすめな髪質・体質
ノンジアミンカラーがおすすめな髪質や体質はこちらです。
- 明るく白髪染めをしたい方
- 敏感肌で、カラー後も数日かゆい方
- ジアミン染料を避けたい方
- ダメージを最小限にして、明るい髪色をキープしたい方
- ボリューム感のある質感にしたい方
- 艶がほしい方
- 細毛でボリュームがほしい
- 剛毛でおさまりにくい髪の方
ノンジアミンカラーは、ジアミン0%の次世代アルカリカラー。
明るく白髪染めができ、クリアで透明感のある仕上がりになります。
髪が細くなってきて、白髪が少しある方におすすめです◎
明るくダメージレスなのも嬉しいですね◎
オーガニックカラーと通常のカラーの違い|まとめ
この記事では、オーガニックカラーと通常のカラーの違いについて解説してきました。
最後にもう一度、振り返ります。
まとめ
オーガニックカラー
- 天然の植物由来で髪や頭皮に優しい
- 化学物質を含まないのでダメージが
軽減される - 髪を痛めず、カラーリングできる
- 白髪染めの根本の伸びを感じにくく、
白髪染めの持ちが良い
- 「オーガニックカラー」と呼ばれていても、化学物質が入っていることがある
通常のカラー
- 明るく、多彩なカラーが楽しめる
- 色の発色が良く染まりやすい
- 化学物質を使用し、髪やお肌のトラブルになることも・・・
オーガニックカラーのなかにも、ヘナ・香草・ノンジアミンカラーと種類があり、おすすめの髪質や体質があります。
「自分にはどのオーガニックカラーがいいのかな」と迷っている方も多いのではないですか。
美容室tendreでは、カウンセリングを通してお客さま一人ひとりに最適な施術を提案します!
髪と頭皮を健康に育みながらカラーも楽しみたいという方は、美容室tendreをご予約ください。
タンドルは完全予約制で、お客さまに対して美容師がマンツーマンで施術いたします。
初回の施術では約30分カウンセリングを行い、お客さまの髪や頭皮の状態・体質などをお聞かせいただき施術いたします。
初めてのお客さまは、こちらのメニューでご予約賜っています。
初回30分無料カウンセリング
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まずは、こちらの記事でWeb予約の方法をご確認してから、ご予約をお願いいたします。
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