この記事では、ヘナカラーと香草カラーの違いについて解説しています。
名古屋市中区にある美容室tendre(以下、タンドル)は、健康な髪と頭皮を育む美容室です。
髪のダメージや薬剤への反応、敏感肌などが原因でカラーをあきらめていた方に
本物のオーガニックカラー(ヘナ・香草カラー)やタンドルオリジナルのヘッドスパ、髪質改善トリートメントをトラブルなく施術しています。
そのなかでも、多くのお客様に愛され続けているヘナカラーと香草カラーについてご紹介します。
- ヘナカラーや香草カラーの違いと特徴
- オーガニックカラー(ヘナ・香草
カラー)の施術を受けたお客様の声 - ヘナカラーや香草カラーでよくある質問
オーガニックカラーと呼ばれるヘナカラーや香草カラーは、髪や頭皮への負担がないため良いイメージを漠然と持っているけれども、それぞれの違いや特徴を知っている人は少ないのではないでしょうか。
「自分がカラーするなら、どっちがいいの?」
「ヘナカラーでも症状が出た人がいると聞いたことがあるけど・・・」
「ヘナカラーや香草カラーって、どんなカラーか知りたい」
タンドルのオーナー 長田が
こんな疑問にお答えしますね!
タンドルのヘナカラーや香草カラーは、一般のカラーで「かゆい・いたい・しみる」など症状が出たお客様にも安心して施術いただけます。
本物のオーガニックにこだわり抜いた製品と安心の施術で、髪本来の艶と手触りを取り戻せます◎
早速、ヘナカラーと香草カラーの違いについてチェックしていきましょう。
▶︎すぐに、お客様の声やよくある質問を知りたい方は、ココをタップしてください。
ヘナカラーと香草カラーの違いとは?
ヘナカラーと香草カラーの違いについて、チェックしていきます。
お悩みを抱えているお客様にとって、施術の特徴や客観的な情報はとても重要ですよね。
ヘナカラーと香草カラーはそれぞれに特徴がありますが、共通点もあります。
オーガニックカラーのポイントを押さえて、自分にあった施術や美容室選びにお役立てください。
タンドルのヘナカラーと香草カラーの違い
ヘナカラー | 香草(マイルド)カラー | |
---|---|---|
原料 | インドのラジャスタン州で有機栽培された 最高品質のヘナ | 漢方薬やハーブを軸に作られたトリートメントの ようにできる白髪染め ※ジアミン(化学染料)入り |
カラー | 【ジアミンなし】 オレンジ・インディゴブルー 【ジアミン入り】 ブラウン・ブラック | 最も多くの方が好まれる白髪染めのブラウン系が 豊富で焦茶や栗色も可能 |
効果 | ・ダメージヘアの改善 ・抗炎症効果による頭皮ケア ・細毛や薄毛改善 ・立ち上がりがつきやすくボリュームアップ | ・ダメージヘアの改善 ・抗炎症効果による頭皮ケア ・細毛や薄毛改善 ・立ち上がりがつきやすくボリュームアップ ・剛毛もしなやかにおさまりやすく髪質改善 ・艶髪度UP ・キシミや引っかかる髪質改善 |
おすすめ ポイント | 【ジアミンなし】 ・天然の原材料だけで染めたい方 ・ヘナの香りが好きな方 ・白髪の量が多い部分がオレンジメッシュのように 仕上がるのが好みの方 ・オレンジ系のブラウンが好きな方 ・ジアミンアレルギーの方 【ジアミン入り】 ・白髪が多くなり、オレンジでは華やかすぎて お仕事や日常に支障がある。 だけど、ヘナダブルカラー(オレンジ+イン ディゴ)では時間もお金もかかり、 1度でブラウンにしたい方 ・ヘナで暗めの色にしたい方 | ・髪や頭皮はもちろん、体への負担も考えて 良質なカラーを選びたい方 ・自然な原材料で染めたいが、天然の原材料 100%にまでこだわっていない方 ・髪と頭皮を労りながら、白髪染めをしたい方 ・ヘナカラーのオレンジ色が苦手で、オレンジ ブラウンやオレンジ系の色味以外で染めたい 方 ・白髪を自然なブラウンに染めたい方 ・髪本来の素髪力を高めてサラサラ艶髪に なりたい方 |
ヘナは「ヘンナ」という植物の葉から抽出されたカラーです。
効果についてカラーはもちろん、毛穴に詰まった老廃物・脂質・不純物を取り除き、髪にツヤ・ハリを与え、紫外線から守ってくれます。
香草カラーとは漢方の生薬やハーブを原料にして作られた、頭髪に低刺激なカラーです。
「トリートメントをしたみたい」
と感想をいただくことが多く、ツンとした臭いもないトリートメントのような感覚で白髪染めができます。
別名「髪が喜ぶカラー」とも呼ばれています!
カラーの効果ですが、頭皮環境を整えて頭皮を健康な状態へと導きます。
よくあるカラー剤の髪をコーティングさせて艶を出させる手法とは異なり、コーティング作用が一切なく素髪力UPさせる漢方の生薬やハーブの力で髪を若返らせます。
自分の持つ抵抗力を高めるため、傷んだ髪・痩せた頭皮の方にオススメです。
髪を傷ませたくない方にもオススメです。
どちらのメニューがよいかわからない方は、時間枠でのご予約をお受けしています。
カウンセリングや施術中〜後の
状態から、お客様に最適な
メニューを見つけます◎
- 選び抜いた植物成分で、髪や頭皮に
優しい - 髪を明るくする作用はなく、ダメージゼロで白髪にのみ色味を感じるので、白髪の量により色の出方に違いが出ます
- 髪によくない作用がないため、トリートメントをしているような効果のハリ・コシ・艶の効果あり
お客様の「何をやってもダメだった」という悩みを解消するため、国内外さまざまな製品を試して解決策を探し求めてきました。
私が納得してお客様に施術できるヘナは、200社
以上の製品を試して出会った本場インドでも最高
品質を誇るラジャスタン州のヘナです。
ヘナカラーと香草カラーの効果については、タンドルに通い続けてくださるお客様の髪と頭皮をみたら一目瞭然です◎
それぞれの特徴といっしょに
お客様の変化をご確認ください!
ヘナカラーの特徴
タンドルでは、通常の毛染めがあわない方や髪のダメージや頭皮の状態が気になるお客様に高品質のヘナを使用し、白髪に希望の色を入れます。
ハリ・コシと艶が出るので、ボリュームがほしい方にも最適です。
白髪染めのビフォーアフター
「before」のように、ちらほら白髪がある方がナチュラルオレンジ(ヘナ100%)で染めると
白髪部分がオレンジに染まり、黒髪部分はほんのりオレンジになって白髪をぼかせます。
ナチュラルオレンジ(ヘナ100%)とブルー(インディゴ)の二度染めをしたビフォーアフターです。
「after1」オレンジで全体を染めた後、根元の白髪部分をブルー(インディゴ)で染めます。
「after2」のようにグリーンに発色しますが、1~2日で毛先のようなブラウンに仕上がります。
白髪の量により色の出方が変わり、全体的にしっかりオレンジやグリーンの発色が出るのです。
こちらの方は白髪の固まっているところが発色し、それ以外の黒髪はほとんど変わらないまま黒髪の仕上がりとなります。
同じ二度染めでも、このように違いがあります。
ナチュラルブラウンで染めた例です。
「after1」のようにグリーンに発色しますが、1~2日で「after2」のようにブラウンに変わっていきます。
オレンジにはなりたくない方や男性など、特にオススメです。
ヘナの苦手なことはこちらです!
- 黒髪を明るくできない
- 植物アレルギーの方への施術
※パッチテストは他施術をなされない方は「時間枠」での予約が必要
ヘナカラーで髪が染まる仕組み上、黒髪を明るくすることはできません。
また原材料が「ミソハギ科のヘンナ」という植物の葉なので、ミソハギ科の植物アレルギーがある方には施術ができない可能性が高いです。
また、オレンジとインディゴブルーだけでも合う・合わないが人によるため、カウンセリングで丁寧にヒアリングしていっしょにご自身にあうオーガニックカラーを見つけていきます。
その場合は、カラーの種類が特定されませんので、予約はメニューのわからない方用の「時間枠」でご予約ください。
お客様の髪と健康を第一に施術を考えています!
香草カラーの特徴
香草カラーは、カラー剤の成分が髪・頭皮・身体によくないものを全く使わず
「トリートメントのようにカラーができれば」との思いで誕生したのが、オーガニックカラーです。
髪や頭皮にダメージを与える要素を取りのぞき、漢方の生薬や西洋のハーブを原材料とした髪と頭皮にやさしいカラーです。
髪に艶と弾力を与え育毛効果もあり、続ければ続けるほど効果を実感していただけています。
「私の髪じゃないみたい。もう一般的な普通のカラーには戻れません」とお客様から喜びの声を多数いただいている『上質のボタニカルカラー』です。
- 合成界面活性剤
- シリコンコーティング剤
- 防腐剤 など
タンドルの香草カラーには2種類あり、9割のお客様が香草マイルドカラーをなさっています。
上記も香草マイルドカラーの説明です。
もう一つは白髪が少なく黒髪が多くて、明るさがほしい方に提供している香草ダブルカラーがあります。
香草マイルドカラーと
香草ダブルカラーの違い
香草マイルドカラー | 香草ダブルカラー | |
---|---|---|
施術と所要時間 | 1度塗り(90分) | 2度塗り(120分) |
カラー | 白髪に色をつける ※香草カラーは明るくする作用なし | 1度目で明るくして 2度目で色をつける |
使用薬剤 | お湯とき | オキシとき |
香草ダブルカラーの色をつける2度目に塗布するのは香草マイルドカラーです。
香草カラーの工程で香草を「お湯」で溶いて行うトリートメントのような施術を必ずしています。
そのため明るくしたい方も最小限のダメージに抑えて、明るくする白髪染めを楽しめます。
香草カラーを施術したときの変化はこちらです。
オシャレ染め・白髪染めのビフォーアフター
やさしいカラーで髪の毛に馴染んでいるのがわかります。
タンドルではお客様に対して完全マンツーマンで施術し、髪の仕上がりだけでなく施術中の時間を最高のリラックスタイムにいたします。
穏やかで落ち着いた雰囲気を満喫くださいね◎
お客様の声やよくある質問まとめ
この章ではヘナカラーや香草カラーを施術されたお客様からの声を紹介したり、よくある質問に答えていきます。
髪のダメージや細毛・薄毛などのお悩みや薬剤に反応したり、敏感肌で施術自体できなかったり
一般的な美容室での施術をあきらめていたお客様にとって「駆けこみ寺」のような存在になっているタンドル!
来店されるお客様は95%がリピーターさまで、口コミや自分にあう美容室を探してタンドルのホームページにたどり着いた方です。
悩みをもってご来店いただきましたお客様や何年もタンドルに通い続けてくださるお客様の声をご紹介させていただきます。
似たお悩みを抱えていたお客様の声や質問を、ぜひ参考にしてくださいね!
お客様の声
お客様からいただいた声を紹介します。
ヘナカラーを施術したお客様の声
美容室タンドルに通う前からヘナカラーをしていたお客様から
タンドルに通い始めて「同じヘナでも、こんなに違うんですね!」
「(ヘナカラーでくせ毛がなくなり)びっくりです!」と驚きと喜びの声をいただいています。
「肌が弱いので、それにあったカラーや処置を提案して下さるところが嬉しいです。
美容院に行くのがおっくうではなくなりました。
以前はカラーやパーマをかけるたび、トラブルに悩まされていましたが
美容室タンドルに通うたび、どんどん髪がよくなってきて扱いやすくもなり、本当に自分で言うのもおかしいかもしれませんが若返れました。
これからもよろしくお願いします。」
ヘナカラーのビフォーアフター動画
タンドルはトラブルを解決する
美容室です◎
香草カラーを施術したお客様の声
施術中から「魔法みたい」と手触りが変わったことに驚いておられました。
カウンセリングが丁寧でこちらの要望をよく聞いてくださるので、仕上がりに安心感があります。
頭皮にも良いメニューがたくさんあるので、肌の弱い私もカラーリングできて助かります。
敏感肌の私が、お客様の髪と体の安全を第一に施術製品を選んでいるので安心ください!
ヘナカラーや香草カラーのほかに、美容室タンドルで提供できるメニューを以下の動画でご紹介させていただきます。
よくある質問
よくある質問はこちらです。
- へナをすると黒くなりますか?
-
黒やダークブラウンにもできます。
白髪を黒色にすることが可能です。
黒色しかないわけでは、ございません。
基本的に、天然100%のナチュラルヘナは、白髪をオレンジ色に染める色となります。
100%のヘナのみで暗くしたいときは、一度オレンジのヘナで染めたあと、インディコブルーで2度染めします。
ヘナに色素(化学染料ジアミン)を加えたヘナでしたら、一度で黒やダークブラウンに染められます。髪や頭皮の悩み、理想の仕上がりイメージを元にカラーレシピを考案!
- ヘナで明るくできますか?
-
ヘナは着色のみで脱色する力はありません。
そのため、黒髪を明るくすることはできません。
できることは髪の明るさをおさえたり、白髪の部分に色づけしたりです。
明るくしたい方には、白髪が多いとラッキーで脱色しなくても明るく白髪を染められます。
香草マイルドカラーも同様です。トリートメント効果があるで、白髪染めでなくてもオススメですよ!
- カラーの種類があって、ヘナカラーか香草カラーで迷っています。
どのように予約したらよいですか? -
メニューがわからない方のための「時間枠」でのご予約をお願いします。
ヘナダブルカラーや香草ダブルカラーでは、「3時間枠」もしくは「4時間枠」になります。
ヘナカラーや香草マイルドカラーの場合、「2時間枠」もしくは「3時間枠」を選択ください。
カラーの時間だけでなく、カットやヘッドスパ、トリートメントの組み合わせ次第で、時間枠も変わります。時間枠でご予約の際は、ご留意いただけますようお願いいたします。
- ヘナカラーと香草カラーって、どちらが髪に良いんですか?
-
どちらも髪によいです!
それぞれ髪や頭皮へのアプローチが異なり、優劣はありません。
ヘナカラーは、ヘナに含まれるタンニンが髪に弾力があるよう一本ずつしぼりを与え、太くなったようにしてくれます。
そのため、ハリ・コシを感じやすい髪の質感に変化させるのです◎
香草カラーは、漢方の生薬などで髪本来の力をつけていきます。
また、配合されるハーブで頭皮ケアにもなり、炎症を抑える作用もあります。それぞれのアプローチで、髪・頭皮をケア!
髪によいものでも、まずは自分の髪質や体質にあっているかが大事です。
髪や頭皮を見てみないと最適なカラーを選ぶことは不可能。
なので、ご来店時には体質もお聞かせいただき、プロの美容師が最適なメニューを提案いたします。どちらが自分にあっているか決めず「時間枠」でのご予約がオススメ!
ヘナカラーと香草カラーの違い|まとめ
この記事では、ヘナカラーと香草カラーの違いについて解説してきました。
最後にもう一度、おさらいしましょう。
ヘナカラーと香草カラーの違い
|まとめ
ヘナカラー | 香草(マイルド)カラー | |
---|---|---|
原料 | インドのラジャスタン州で有機栽培された 最高品質のヘナ | 漢方薬やハーブを軸に作られたトリートメントの ようにできる白髪染め ※ジアミン(化学染料)入り |
カラー | 【ジアミンなし】 オレンジ・インディゴブルー 【ジアミン入り】 ブラウン・ブラック | 最も多くの方が好まれる白髪染めのブラウン系が 豊富で焦茶や栗色も可能 |
効果 | ・ダメージヘアの改善 ・抗炎症効果による頭皮ケア ・細毛や薄毛改善 ・立ち上がりがつきやすくボリュームアップ | ・ダメージヘアの改善 ・抗炎症効果による頭皮ケア ・細毛や薄毛改善 ・立ち上がりがつきやすくボリュームアップ ・剛毛もしなやかにおさまりやすく髪質改善 ・艶髪度UP ・キシミや引っかかる髪質改善 |
おすすめ ポイント | 【ジアミンなし】 ・天然の原材料だけで染めたい方 ・ヘナの香りが好きな方 ・白髪の量が多い部分がオレンジメッシュのように 仕上がるのが好みの方 ・オレンジ系のブラウンが好きな方 ・ジアミンアレルギーの方 【ジアミン入り】 ・白髪が多くなり、オレンジでは華やかすぎて お仕事や日常に支障がある。 だけど、ヘナダブルカラー(オレンジ+イン ディゴ)では時間もお金もかかり、 1度でブラウンにしたい方 ・ヘナで暗めの色にしたい方 | ・髪や頭皮はもちろん、体への負担も考えて 良質なカラーを選びたい方 ・自然な原材料で染めたいが、天然の原材料 100%にまでこだわっていない方 ・髪と頭皮を労りながら、白髪染めをしたい方 ・ヘナカラーのオレンジ色が苦手で、オレンジ ブラウンやオレンジ系の色味以外で染めたい 方 ・白髪を自然なブラウンに染めたい方 ・髪本来の素髪力を高めてサラサラ艶髪に なりたい方 |
ヘナカラーと香草(マイルド)カラーにはこのような違いがありますが、どちらも植物成分で髪や頭皮に優しくトリートメント効果抜群です。
タンドルではお客様のことを最優先に考える方針なので、施術に使用する製品の安全性には特に気を配っています。
- 本物を追い求めるこだわり
- 研究結果を基にした独自の考え
- 自分が体験した感覚
はじめて来店されるお客様はもちろん、ヘナカラーや香草カラーに興味をお持ちのリピーター様には
カウンセリングした上で髪質や体質など、一人ひとりにあわせたメニューを提案いたします。
時期により、抜けやすいときや頭皮のかゆみが出やすいときもあります。
ご来店時に相談いただけましたら幸いです。
ご来店を希望する方はWeb予約での申し込みが必要ですが、希望日時に予約が取れずキャンセル待ちが発生している状況です。
こちらの記事で「Web予約」や「キャンセル待ち登録」の方法を詳しく解説しています。
以下の【予約の仕方は?】をタップして、ご一読の上、予約申し込みをお願いします。
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