この記事では、まつ毛パーマ後の洗顔ややってほしくないことについて解説しています。
いつも通り洗顔やお風呂に入っても
いいの?
まつ毛パーマをかけた日は、化粧も
落とさない方がいい?
初めてまつ毛パーマをかけた方や久々に施術した方など、施術後の正しいケア方法に迷っているのではないですか?
まつ毛パーマは施術後のケア次第で、持続期間に大きく影響しますよ!
- まつ毛パーマ後にやってほしくないこと
- 洗顔の正しい方法
施術後の正しいケアはパーマを長持ちさせるだけでなく、まつ毛のダメージを減らすことにつながります。
正しい知識を身につけて、まつ毛を痛める行為をしないことが美しい目元のベースになるのです。
記事に書かれていることをやるだけで、あなたの目元は変わっていきます。
解説は、まつ毛カール専門店
キャリアカール名古屋伏見店
オーナー長田です♩
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まつ毛パーマ後に洗顔はNG?
まつ毛パーマ後、最低5時間経っていない状態での洗顔はNGです!
もし洗顔をすると理想のデザインが崩れ、まつ毛パーマの持続期間も半減します。
ここで、簡単にまつ毛パーマの仕組みを解説♩
まず薬剤でまつ毛を柔らかくして形状を変えやすい状態にし、カールの形状に合わせたロッドを巻きます。
ロッドを巻いたまつ毛に2つ目の薬剤を塗布して、カールした状態を固めます。
施術したまつ毛が完全に乾き切る前に洗顔などでぬらすと、デザインがキープできなくなるんです。
洗顔はまつ毛パーマから最低5時間あける
なぜ、まつ毛パーマから最低5時間は洗顔をしないほうが良いのでしょうか?
それは施術直後のまつ毛が以下のような状態だからです。
- まつ毛の深い部分まで薬剤が浸透して
いない - カールの形が安定していない
- まつ毛パーマによるダメージを受けて
いる
この状態のまつ毛で洗顔すると、まつ毛の芯まで浸透させている薬剤が流れてカールが取れ形が崩れてしまいます。
またゴシゴシ顔を洗ったりタオルで拭いたりしたときの摩擦は、抜け毛・切れ毛の原因になるのです。
従来のまつげパーマは、まつげにダメージを与えていることを忘れないでください!
そして洗顔だけでなく、ぬらすことから負担はあります。
まつ毛パーマ後の正しい洗顔・クレンジング方法
施術した当日は、洗顔やシャワーで
ぬらさないことがベストです!
メイクもせざるを得ないときは、せめて
アイシャドウまで。
まつ毛が濡れてしまうマスカラやリキッドアイライナーはNGです!
パーマ後にデリケートなまつ毛に負担がかからない、正しい洗顔・クレンジング方法を確認していきますね!
洗顔
- 何かをつける際にはゴシゴシしないで、指の腹で優しく円を描くように洗う
- ぬるま湯でやさしくすすぐ
- タオルで拭くときは、やさしく押さえるように水気をとる
泡だけでも十分汚れは取れるので、ゴシゴシ洗う必要はありません。
顔をすすぐときは、シャワーを直接まつ毛にかけないようにしてください。
目元の水分を拭くときには清潔なタオルでやさしく押さえるように拭いたり、ティッシュペーパーで水分を取ったりします。
最後に、冷風のドライヤーでやさしく乾かして完了です。
できる方は、施術当日の洗顔は控えてください!
クレンジング
まつ毛パーマ施術後にメイクが必要なときは、マスカラやリキッドアイライナーなどまつ毛をぬらすものは避けてください。
せめて、アイシャドウの使用であればパーマの持ちを維持できます。
施術した翌日以降もまつ毛に負担をかけず、目元を清潔に保つことが大切です。
- ポイントメイクリムーバー
- コットン
- 綿棒
マスカラはポイントメイクリムーバーをしみこませたコットンを目元にやさしく押し当て、浮き上がらせたマスカラを落とします。
落としきれないマスカラは、ポイントメイクリムーバーをしみこませた綿棒でコットンに落としていきます。
アイラインは綿棒にポイントメイクリムーバーをしみこませ、目頭から目尻にかけてオフしていきます。
下まぶたも忘れずに落としてください。
やさしく、しっかり汚れを落としてくださいね!
ケア方法だけでなく自宅でまつ毛を伸ばす方法を知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
ほかにもやってほしくないこと
せっかくパーマをかけたのに、すぐに
カールが取れてきた…
まつ毛パーマを長持ちさせる方法を
知りたい
パーマをかけ続けていると、まつ毛が
寂しくなってきた気がする
まつ毛パーマで理想のまつ毛が手に入ったなら、できるだけ長持ちさせたいですよね。
そのためには、
NG行為を避けること!
説明してきた洗顔以外にも、まつ毛パーマの効果を半減させたり目元にダメージになったりするやってほしくないことを紹介していきます。
もし、やっていることがありましたら今すぐやめて目元・まつ毛への負担を軽くしてあげてくださいね。
目元・まつ毛への刺激は避ける
目元やまつ毛にダメージを与える身近な原因は、この3つです!
- 目を擦ったり、まつ毛を触る
- うつ伏せで寝る
- ビューラーの使用
絶対NGな行為は、
摩擦と引っ張ること
まつ毛を大切にする最初のステップは、触る習慣を意識的に減らすことです。
入浴後や汗をかいたとき、無意識にタオルでゴシゴシ擦ってしまうこともあります。
抜け毛や切れ毛の原因になります!
うつ伏せ・横向きで寝ている方は、注意が必要です。
まつ毛が枕に押し付けられて、根本から折れたりクセがついたりする恐れがあります。
いつも横向きで寝ている方は、片側の目尻に生えているまつ毛の根本にクセがついている方が多いです。
寝る姿勢を変えるのは難しいですが、一番良い姿勢は仰向けになります。
ビューラーはまつ毛にダメージを与えていて、切れたり枝毛になるリスクを高めています。
まつ毛パーマを施術した状態でのビューラーはせっかく施術でまつ毛のカールを形状記憶させているのにその形すら変えてしまいます。
さらに、普段のかかり方が増しますのでNGです。
パーマをかけていなくても普段から以下の使い方をしている人は、すぐにやめてください!
- 乾燥したまつ毛へのビューラー
- 繰り返しカールをつける
- 強い力で挟み、引っ張る
- ゴムが劣化したビューラーを使う
まつ毛を痛めることをやめるだけで、抜け毛や切れ毛は減少しますよ◎
長時間の入浴やサウナも避けよう
お風呂やサウナ、ホットヨガなど湿度が高い環境で長時間過ごすことは、まつ毛パーマのもちを極端に短くします。
特に入浴で気をつけたいことはこちらです。
- 長時間の入浴
- 熱めのお湯
- 顔を湯船につける
- シャワーを顔に直接かける
- 水圧の強いシャワー など
サウナやホットヨガは一度で劇的にパーマが落ちてしまうので、カールを維持したいのであれば控える方が良いですね。
入浴後はしっかり乾かしてくださいね!
まつ毛パーマ後に洗顔はNGまとめ
この記事では、まつ毛パーマ後の洗顔ややってほしくないことについて解説してきました。
最後にもう一度、振り返ってみましょう。
- 施術後5時間以内、水にぬれること
- ゴシゴシ擦るような洗顔
- 施術当日のアイメイク
マスカラ、リキッドアイライナーなど - 顔を擦るようにタオルで拭く
- うつ伏せで寝る
- ビューラーの使用
- 湿度が高い場所で長時間過ごす、
入浴やサウナ、ホットヨガ
まつ毛パーマ後に限らず、日頃からまつ毛にダメージを与える行為は避けることが大切です。
もし、まつ毛パーマと同じように目元が華やかになり、まつ毛も健康的になる方法があったら知りたくないですか?
私もやっている、いいとこ取りの施術がこちらです!
まつ毛カール専門店
キャリアカール名古屋伏見店の
「キャリアカール」
キャリアカールでは魔法のような美容液を使って太く長い自まつ毛を育みながら、まつ毛を上向きにしてくれます。
目元や自まつ毛にやさしい美容液のため、敏感肌やアレルギーの方にも施術いただいています。
そして、ご縁があり「名古屋というより中部エリアでできる所を」と自分でお店を構えることになりました。
自まつ毛の美しさを手に入れるため、1日でも早く目元とまつ毛の負担を軽くしてあげてください。
そしてカールアップしながら、まつ毛を育むことが大切です。
キャリアカールが気になる方は、実際に施術を受けられたお客さまの声や仕上がりを見てください。
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